整備について
自社整備工場での入念な整備。
整備に関しては「オイル交換」「タイヤ交換」のみのご利用も可能です。
当社の整備場は広く充実した設備や最新の機器を完備しております。
確かな技術と資格を有した整備士が、お客様との信頼を第一に考え、点検・整備を行っています。
どのような小さな不具合でも、まずはお気軽にご相談ください。
※当社は「自動車整備業賠償共済加盟店」です。
お客様よりお預かりした車両の整備、点検中に万が一の事故が起こったときにも補償いたします。
[G-scan 2] 正確な故障診断を可能にした汎用スキャンツール
キャンペーン情報
中江商店のR+B MOTER(アールアンドビーモーター四輪)ではただいまキャンペーンを行っております。
G-scan 2(ジースキャンツー)を用いた、車両診断がお安くなっております。
ホームページをご覧いただいたお客様を対象に、電話予約をいただければ、
・通常 8,000円 → 2,000円
上記の価格で車両診断いたします。
この機会にぜひご利用ください。
現代の車は環境保護・安全運行を目的とするOBDやCANなど、数多くのコントロールユニット(ECU)を搭載し、エンジン、A/T、ABS、A/Cなど数多くの機器が電子制御化されています。車両自己診断機能と交信し、フォルトコードの呼び出し、消去、データストリームなどの作業を行わなくてはなりません。
例えば電子制御系統にトラブルが発生した場合、これらの作業を行うには車輌外部診断機「スキャンツール」が必要不可欠です。
当社では故障箇所を特定するため、コンピューター診断機に『G-scan2』を採用しております。この機器は現状のスキャンツールの中でベスト機と呼べるもので、対応車種は国産車・輸入車、トラック・バスを含め39メーカーに及びます。また、故障探求には欠かせないオシロスコープ、シミュレーション、マルチメーターにも対応した、より正確な故障診断を可能にした高性能なツールです。
しかし、スキャンツールはあくまで車自体が『この辺が何かおかしい』と発する声を、コード番号として見られるものなので、ツール自体が故障箇所を診断しているわけではありません。
実際の整備では、整備士が配線図を見ながら怪しい部分を順番に調べていきます。スキャンツールの操作で自動車のECUに指示を出し、各部分を動かしたり、初期設定したりすることができます。
結局のところ、得られた情報から故障箇所を最終判定するのは、全て整備士側にあるので、高性能なスキャンツールを持っていても、データが理解できなければ直せません。優秀な整備士がいて、はじめて高度な故障診断と整備対応ができるのです。
当社には優秀な整備士が在籍しており、長年の実績と確かな対応で、お客様の車を整備・点検いたします。
エアコンについて
エアコンのフィルターを交換するだけでも温度調整が大きく変わります。
エアコンのフィルターが詰まると、温度調節の効きが悪くなるだけでなく、燃費も悪くなります。
エアコンを多用するシーズンが到来する前に、お早目の点検・修理をお勧めいたします。
【他にもこのような症状はありませんか?】
- ・送風口から風が出ない。出ても微風か、逆に強風だけしか出ない。
- ・風が出るが全く冷えていない。
- ・最初は冷風が出るがすぐ冷えなくなる。アイドリングで切れる。
- ・冷風が出るが時間と共に効きが悪くなる。
- ・ガスを充填すると しばらく効いているが、いずれ効かなくなる。
- ・漏れ止め剤を入れてからしばらく効いていたが、徐々にエアコンが効きにくくなった。
- ・エアコンをONにするとエンストしやすい。
- ・エアコンガスをチャージできない。
- ・いくらでもガスがチャージできるのに、ほとんど冷えない。
- ・故障とは言えないが、暑い日に特に冷えが悪い。又は冷えが悪くなったと感じる。
- ・エアコンから異臭がする。異音がする。
- ・エアコンガスを入れてもすぐ漏れる
- ・エアコンは普通に効いているが、各部にオイルがにじんできている。
車における故障のよくある症状
エンジン部から「カラカラ」とした音が聞こえる
エンジン部のカラカラ音やガラガラ音は、経年劣化やたくさん走った車によく出る症状です。こういった異音が聞こえる場合には、ウォーターポンプの故障・不具合が考えられます。ウォーターポンプとは、ラジエーターで冷やした冷却水をエンジンの回転を利用して循環させるポンプのことで、高温になったエンジンを冷やす元となる重要な役割を果たしています。
この状態を放置しているとエンジンを冷却するための冷却水が溢れだしてしまうことになります。すると、エンジンを冷却することができなくなり、走行中にオーバーヒートを起こしてしまう可能性があります。
エンジンがかかりづらい
エンジンがかかりづらいという時は、バッテリー上がりが原因かもしれません。特に、直前に車内灯やヘッドライトなどの電装品を長時間使用していたのであれば、バッテリー上がりの可能性が高いです。通常車のバッテリーは走行中に徐々に充電されますが、停車中や渋滞に巻き込まれてほとんど走れない状態では、バッテリーの消費量が充電量よりも大きくなる場合があります。するとバッテリーの電力が消費されていき、最終的にはバッテリーが上がってしまうのです。
また、バッテリー上がり以外にも、バッテリーターミナルの腐食、セルモーターの故障、メインヒューズの断線、ガス欠などが原因の可能性もあります。
ブレーキを踏むと「キーキー」と音が鳴る
ブレーキを踏むたびに「キーキー」という金属音がする場合は、ブレーキパッドがすり減っている恐れがあります。ブレーキパッドはディスクに対して挟み込んで停止させる構造なので、ブレーキを使用するたびに少しずつすり減っていきます。そのため、ブレーキパッドは定期的な交換が必要です。
交換せずにそのままにしてしまうと、ディスクとの摩擦が減り停止しないことになる他、ディスクが熱を持ちその他のパーツへの影響も出てきてしまいます。ディスクが損傷をしてしまうと最悪の場合、交換が必要になるか、ディスクキャリパーにも損傷を与える可能性があり、その結果制動力の低下による事故を引き起こしてしまいます。